契絆想界詩の組文字について
契絆想界詩の単語の意味や凡その構文については非公式ながら下記サイトでほぼ網羅されているので、個人的にずっと気になっている上に扱っているサイトもほぼないだろう組文字に重点を置いてその法則性などをつらつらと書き連ねていこうと思います。
未だ自分でも完全に理解できていない上に現状公式での言及がほぼない為、あくまで推測の域を出ないものであることをご了承ください。間違ってても責任は取れません。
組文字用フォント一覧表
※こちらの一覧表は@yomogikorin様よりいただきました。
一部のフォントは組み方によって形状が変化します。
組文字と英字表記の照らし合わせ
英字表記の「○○-○○-○○」が1単語になっており（たまに最後の「-○○」が助詞だったりすることもあるので「文節」と言った方が適切かもしれません）、ハイフン（-）で区切られた英字列が組文字の1文字分に相当します。
1組文字中のアルファベットの並び順は、基本的に「下から上へ」「左から右へ」となっています（詳細は後述）。
文字の組み方
この法則が未だ見えてきません…。
上図を参照すれば組文字→英字表記への変換は可能ですが、英字表記→組文字への変換についてはどういう基準で組み方のパターンを選択しているかが判明していない為、公式で公開されている組文字を参照する他にないのが現状です。
この法則について土屋暁氏に伺ったところ「組み方に一応法則はあるけど、若干直観に近いものが混じっている」とのことだったので完全ランダムということではないようです。
考えられる法則としては
- アルファベットの持つ意味（方角等含め）によって決まっている
- 組文字の持つ意味によって決まっている
- 発音によって決まっている
フォント配布について
最後のおまけにフォントの配布について。
アルトネリコシリーズのヒュムノスフォント、アルシエラフォントについては公式より無料配布がなされていますが、今回のこの契絆想界詩フォントについては組文字になっていることが原因で配布は難しいとのこと。
因みに公式の契絆想界詩フォントを用いた文章は画像処理ソフトを使って作成しているらしいです。
